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セカンドオピニオン、いつ受けたらいいの?

― あなたらしく治療を選ぶためのもう一つの相談 ―

「セカンドオピニオンの適切なタイミング」とは?

これは、患者さんがよく疑問に思うことのひとつです。
実は、その“タイミング”に正解はありません。
それぞれの病状、気持ち、ご家族の状況によって「ベストな時期」は異なります。

ですが、もし、あなたが今
 

医師から治療方針を提示されたけれど、何かひっかかっている
医師とのコミュニケーションがうまくいかない
今の薬の治療効果がなく、「ほかにも選択肢はないのかな?」と気になっている
もう標準治療をやりつくして、諦めるしかないといわれた
抗がん剤、手術、放射線…どれを選ぶべきか迷っている
「今すぐ始めましょう」と言われたけれど、気持ちがついていかない
家族と意見が分かれていて、どう決めてよいか悩んでいる
ニュースなどでほかの治療法を知ったが、自分に適しているかどうかわからない

そんな状況があるなら、セカンドオピニオンを考える“ひとつのタイミング”かもしれません。

特におすすめしたいのは、「治療を始める前」や「標準治療がまだ選べる段階」です。
この時期であれば、選択肢が広く、治療の方向性を柔軟に検討することができます。
また、病気の告知を受けた直後も、気持ちが追いつかないまま治療に入らないための、大切な見直しの機会となることがあります。

一方で、「治療中では遅いのでは?」と思われる方もいますが、そんなことはありません。
治療の効果や副作用に悩んでいるときや、次の治療の方針に不安があるときこそ、セカンドオピニオンが力になってくれることがあります。

「迷っている」というサインを見逃さないで

セカンドオピニオンを受けることは、「主治医を否定すること」ではありません。
今の治療をより深く理解したり、自分の価値観に合った治療方針を見つけたりするための、前向きなステップです。

もし、「これでいいのかな…」という迷いが頭のどこかにあるなら、
それはきっと、今、あなたが“納得のいく治療”を探している証です。

どうか一人で抱え込まず、私たちにご相談ください。
セカンドオピニオンを受けること自体が、あなたの人生や思いを尊重する、
とても大切な「行動」になるかもしれません。

あなたの“納得”を、一緒に探していきましょう。

お問合せ先

プレシジョンメディシン 医療相談申し込みフォーム

プレシジョンメディシン外来運営事務局
担当:永田、呉(ご)
メール:shinagawa@e-clinic.jp
電話:03-5783-5521

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